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進化した切らない脂肪吸引
セオリーのわがまま美ボディメイク
施術内容
リポセルって何でしょう?
ダイエット用のHIFU(高密度焦点式超音波)を用いた機器としてはライポソニックスは最も有名です。
ライポソニックスは皮下1.3cmをターゲットに超音波を集中させて照射することで、脂肪層を選択的に破壊することができる機器として一躍有名になりました。この機器の利点を最大限に生かしながら、弱点を補い効果を最大限に発揮できるようになったのがリポセルです。
また、リポセルは皮下脂肪2.5cm以上の厚みのある部位に照射することができ、お腹周囲や大腿の脂肪を減らす痩身目的にはもちろんの事、たるんでしまった二の腕やお尻の引き上げ目的にも使用できます。
1度の施術でウエストの場合、1cm以上の縮小が可能であり、ドレスやパンツのサイズをワンサイズダウンさせることができる優秀な機器です。(※個人差があります)
脂肪細胞は破壊されたのちに排出されるまでの期間は8〜12週間程度ですが、この機器の場合即時的な引き締め効果も実感できるので、切らない脂肪吸引という最新の医療技術を体感することができます。
狙った脂肪層のみピンポイントで破壊できます
皮下脂肪が体内でミルフィーユのような状態で1枚1枚重なっていると仮定したとき、狙いたい箇所が上から10枚目だとすると、リポセルはその1枚だけを焼き溶かして抜くことができます。ただし、表皮のすぐ下にある小さな粒の脂肪層だけは皮膚を形作る重要な役割があるため、これを取り去ってしまうと皮膚がえぐれてしまう危険があります。なるべく奥にある大きな粒の脂肪層を取ることで、えぐれる、凹むということがなくサイズダウンが行えるのです。『切る脂肪吸引』も、この奥の大きな粒の脂肪層にカニューレを差し込んで吸引することが目的ですが、もし表皮に近い脂肪まで間違って取り去ってしまうと皮膚がえぐれて元に戻すことができなくなるのです。リポセルの『切らない脂肪吸引』は、常に一定の深さで照射されるため取ってはいけない層を破壊せず、狙った脂肪のみを取ることができるので安心です。しかも、同じ深さで狙った層だけ溶かすこの方法は、どんな部位でも行えるためキレイに脂肪を減らせて失敗もありません。振袖のようになってしまった二の腕や、ぽっこりと突き出たお腹でも、1回1時間程度の治療ではっきりと効果を実感していただくことができます。個人差はありますが、2度の施術でウエストラインが約1cm程度縮小し、ドレスやパンツのサイズをワンサイズ小さくすることも可能だといわれています。
ライポソニックスよりも強力な冷却機能
リポセルの特徴は、強力な冷却機能にあります。
摂氏5度まで冷却されるヘッド部分が、皮膚を冷やしながら守りつつ、ライポソニックスでは照射できなかった強さの照射が可能になり、また連続的に照射を行うことで、より脂肪層を高温に加熱できるため、効果が最大限に発揮できるようになったのです。
脂肪層の温度が上がるにもかかわらず、皮膚は強力な冷却機能に守られているため火傷の心配はなくまた、痛みも抑えられる治療器です。
切らない脂肪吸引の機器の中で、新たなブレイクスルーとなる機器と言えます。
冷却機能による違いについて
ライポソニックスよりも高度な熱量を安全に生じさせることができるのには高度な冷却機能があるためです。 下のグラフは冷却機能あり、なしで比較した際に使用できた熱量の比較です。しかし当然のことながら冷却ありの方が、高い熱量を安全に与えることができています。
HIFU(ハイフ)とは何でしょう?
リポセルとは、高密度焦点式超音波(high-intensity focused ultrasound)、通称HIFU(ハイフ)を照射することによってダイエット効果が得られる痩身機です。このHIFUは前立腺がんの治療にも用いられている最新の医療法で、皮膚を傷つけることなく皮下脂肪のみを減少させることができるため非常に安全・安心です。脂肪細胞は、56℃以上の温度に1時間以上さらされると急激な凝固壊死を起こします。この特徴を利用しHIFUは超音波周波2MHz、密度1,000 W/cm以上でエネルギーを集中させることで、組織内温度は1秒以内に高温に達します。ただし焦点が深部に定められているため、超音波が不要な熱を皮膚や施術部分の上皮組織層に与えることがありません。リポセルではこのHIFUを使用した高度な技術により、周囲の組織を温存しながら目的の脂肪組織だけを永久的に破壊し、コラーゲン繊維が刺激されて肌が引き締まるという驚きの効果が得られます。
リポセル治療の仕組み
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1.HIFU(ハイフ)を照射する
それぞれの皮下脂肪の深さに合わせて、皮膚の上から超音波を正確に照射します。このとき深さ1.3cmが中心部となり、同じ深さを保ちます。 -
2.脂肪細胞を破壊する
正確に超音波を照射していくことで、厚さ約1cmの脂肪層に格子状の脂肪破壊領域ができます。しかも、この破壊は一時的なものでなく、永久に効果が持続するものです。 -
3.マクロファージによる貧食
体内で異物を捕える働きがある貪食能をもつ巨大な白血球マクロファージが、破壊された脂肪細胞を食べて消化してしまいます -
4.照射後3ヶ月
消化された脂肪組織は、8~12週間程度の期間をかけて体外へと排出されて行きます。こうして脂肪組織が完全に取り除かれることから、皮下脂肪が減少します。
施術の流れ
カウンセリング&診察
まずは医師が、カウンセリングを行ってお客様の身体の状態をチェックいたします。カウンセリングでは、気になる部位や仕上がりのご希望などをお聞きしますが、ここで、リポセルがお客様に最適なダイエット治療なのかを合わせて診断します。セオリークリニックでは、超音波で身体の各部位の皮下脂肪の厚さと、脂肪率を正確に診断できる「BFI Messure (BFIメジャー)」超音波画像測定装置を導入しており、お客様それぞれの体質や脂肪の状態、仕上がりのご希望に沿った最適な治療法を、専門的に、かつ的確にアドバイスいたします。
印をつける
施術をする場所に右の写真のような印をつけます。約3cm×3cmが1エリアの広さになります。
測定
施術部位のサイズを、それぞれ測定します。
治療
右の写真のように、実際にマス目を照射部分に描いてから正確に照射していきます。1エリアあたり3パスの照射を行い、脂肪層に200J以上の熱量を加えて行きます。
術後診察
治療後、医師が再診察いたします。ここで術後のケアなどについての説明のほか、ご不安な点やご質問にもお答えしますので、気になる点は何なりとご相談ください。
従来の切る脂肪吸引との違い
| 従来の切る脂肪吸引 | リポセル | |
|---|---|---|
| 痩身効果 | ||
| 痩身効果 | ◎ 脂肪細胞自体を吸引して減らすため、痩身効果は高くリバウンドしづらい。 |
◎ ライポソニックスよりも高い痩身効果が期待できる。脂肪細胞自体をより強く加熱破壊して体外へ排出、減らすため、リバウンドもしづらい。 |
| 安全性 | ||
| 安全性 | × 血管を傷つけてしまったり、脂肪の過剰吸引や麻酔の失敗などで死亡事故も起きている。 |
◎ 体外からHIFUを照射し、狙った脂肪層の脂肪細胞だけに働きかけるので、他の組織に影響はない。 |
| 施術中の痛み | ||
| 施術中の痛み | 全身麻酔のためなし 麻酔のため痛みは無いが、麻酔自体も量の調整は難しく、過去に死亡事故も起こっている。 |
チクチクとした痛みが軽減 施術時にあるチクチクとした痛みが、更に軽減。施術後は痛みません。 |
| ダウンタイム | ||
| ダウンタイム | 長期間あり 腫れや内出血による痣、筋肉痛のような痛みが起こることが多い。完治までには2~3ヶ月ほど必要。 |
内出血の可能性あり 青あざのような内出血が出る場合もあるが、2週間程度でひく。副作用は無し。 |
| 傷跡の有無 | ||
| 傷跡の有無 | あり 施術を行なう医師が傷跡を目立たなくしてくれるが、ゼロにするのは困難。 |
なし 皮膚を切らずに体外から照射するのみなので、傷跡は全く残らない。 |
| 仕上がりの美しさ | ||
| 仕上がりの美しさ | × 滑らかな曲線にするのは熟練の医師がどれだけ丁寧に施術しても難しいと言われる。 |
◎ 1cm程度の脂肪層を破壊し徐々にサイズダウンしていくため、滑らかで自然な仕上がり。 |
| 痩身可能な部位 | ||
| 痩身可能な部位 | 対応部位は限られている 全身どこでも出来るとは限らない上に、一度に痩身できる範囲が小範囲である。 |
全身ほぼどこでも可能 皮下脂肪が2.5cm以上ある部分なら、全身ほぼどこでも痩身可能。 |
- 膝の上や背中にも施術できますか。
- はい。リポセルはヘッドがコンパクトで、1回の照射範囲は約3cm×3cmです。
そのため、膝の上や背中、臀部の下など狭い範囲にもピンポイントで照射することが可能です。















