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進化した切らない脂肪吸引
セオリーのわがまま美ボディメイク
施術内容
ライポソニックスって何でしょう?
ライポソニックスは、美容外科・形成外科の分野の中で最も権威ある学術雑誌「Plastic and Reconstructive Surgery」、「Aesthetic Plastic Surgery」などでも効果が実証されている最先端の痩身マシンで、その効果の高さからFDAの認可を受けています。高密度焦点式超音波(HIFU)を深さ1.3cmに焦点を合わせて照射することで、脂肪層に高温を発生させて脂肪細胞を破壊します。例えると、虫眼鏡で太陽光を集めれば紙の1か所がジリジリ燃えるという原理で、そのままではダメージを与えることがない超音波を集め、周辺の部位にはダメージを与えず狙ったスポットだけを焼くことができるようにするのです。つまり、1本の超音波では破棄できないけれど、それが100本集まると破壊できるようになるという考え方で、これがライポソニックスのメカニズムです。破壊された脂肪細胞は体内のマクロファージによって取り込まれ、消化されながら2~3ヶ月かけて体外へ排出されていくため、施術後は1日毎に痩せて行くという喜びが実感できます。また一度の施術で脂肪層を1cm程度永久破壊できるため、リバウンドしづらいことも特徴です。ライポソニックスは、皮下脂肪が2.5cm以上ある部位であれば、おなか、ヒップ、太腿、二の腕などどこでも照射することができ、皮膚に傷をつけたり体内に器具を挿入したりすることなく『切る脂肪吸引』と同じような効果を得ることができる素晴らしいダイエット治療です。
狙った脂肪層のみピンポイントで破壊できます
皮下脂肪が体内でミルフィーユのような状態で1枚1枚重なっていると仮定したとき、狙いたい箇所が上から10枚目だとすると、ライポソニックスはその1枚だけを焼き溶かして抜くことができます。ただし、表皮のすぐ下にある小さな粒の脂肪層だけは皮膚を形作る重要な役割があるため、これを取り去ってしまうと皮膚がえぐれてしまう危険があります。なるべく奥にある大きな粒の脂肪層を取ることで、えぐれる、凹むということがなくサイズダウンが行えるのです。『切る脂肪吸引』も、この奥の大きな粒の脂肪層にカニューレを差し込んで吸引することが目的ですが、もし表皮に近い脂肪まで間違って取り去ってしまうと皮膚がえぐれて元に戻すことができなくなるのです。ライポソニックスの『切らない脂肪吸引』は、常に一定の深さで照射されるため取ってはいけない層を破壊せず、狙った脂肪のみを取ることができるので安心です。しかも、同じ深さで狙った層だけ溶かすこの方法は、どんな部位でも行えるためキレイに脂肪を減らせて失敗もありません。振袖のようになってしまった二の腕や、ぽっこりと突き出たお腹でも、1回1時間程度の治療ではっきりと効果を実感していただくことができます。個人差はありますが、2度の施術でウエストラインが約1cm程度縮小し、ドレスやパンツのサイズをワンサイズ小さくすることも可能だといわれています。
HIFU(ハイフ)とは何でしょう?
ライポソニックスとは、高密度焦点式超音波(high-intensity focused ultrasound)、通称HIFU(ハイフ)を照射することによってダイエット効果が得られる痩身機です。このHIFUは前立腺がんの治療にも用いられている最新の医療法で、皮膚を傷つけることなく皮下脂肪のみを減少させることができるため非常に安全・安心です。脂肪細胞は、56℃以上の温度に1時間以上さらされると急激な凝固壊死を起こします。この特徴を利用しHIFUは超音波周波2MHz、密度1,000 W/cm以上でエネルギーを集中させることで、組織内温度は1秒以内に高温に達します。ただし焦点が深部に定められているため、超音波が不要な熱を皮膚や施術部分の上皮組織層に与えることがありません。ライポソニックスではこのHIFUを使用した高度な技術により、周囲の組織を温存しながら目的の脂肪組織だけを永久的に破壊し、コラーゲン繊維が刺激されて肌が引き締まるという驚きの効果が得られます。
ライポソニックス治療の仕組み
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1.HIFU(ハイフ)を照射する
それぞれの皮下脂肪の深さに合わせて、皮膚の上から超音波を正確に照射します。このとき深さ1.3cmが中心部となり、同じ深さを保ちます。 -
2.脂肪細胞を破壊する
正確に超音波を照射していくことで、厚さ約1cmの脂肪層に格子状の脂肪破壊領域ができます。しかも、この破壊は一時的なものでなく、永久に効果が持続するものです。 -
3.マクロファージによる貧食
体内で異物を捕える働きがある貪食能をもつ巨大な白血球マクロファージが、破壊された脂肪細胞を食べて消化してしまいます -
4.照射後3ヶ月
消化された脂肪組織は、8~12週間程度の期間をかけて体外へと排出されて行きます。こうして脂肪組織が完全に取り除かれることから、皮下脂肪が減少します。
施術の流れ
カウンセリング&診察
まずは治療経験が豊かな医師が、カウンセリングを行ってお客様の身体の状態をチェックいたします。カウンセリングでは、気になる部位や仕上がりのご希望などをお聞きしますが、ここで、ライポソニックスがお客様に最適なダイエット治療なのかを合わせて診断します。セオリークリニックでは、超音波で身体の各部位の皮下脂肪の厚さと、脂肪率を正確に診断できる「BFI Messure (BFIメジャー)」超音波画像測定装置を導入しており、お客様それぞれの体質や脂肪の状態、仕上がりのご希望に沿った最適な治療法を、専門的に、かつ的確にアドバイスいたします。
印をつける
施術する部位に右の写真のように印をつけます。約4.5cm×4.5cmが照射する1エリアの広さです。
測定
施術部位のサイズを、それぞれ測定します。
治療
右の写真のように、実際にマス目を照射部分に描いてから正確に照射していきます。 1エリアあたり4回の照射を行い、脂肪層に140~180J程度の熱量を加えていきます。
術後診察
治療後、医師が再診察いたします。ここで術後のケアなどについての説明のほか、ご不安な点やご質問にもお答えしますので、気になる点は何なりとご相談ください。
従来の切る脂肪吸引との違い
| 従来の切る脂肪吸引 | ライポソニックス | |
|---|---|---|
| 痩身効果 | ||
| 痩身効果 | ◎ 脂肪細胞自体を吸引して減らすため、痩身効果は高くリバウンドしづらい。 |
◎ 脂肪細胞自体を加熱破壊して体外へ排出し、減らすため、痩身効果は高くリバンドもしづらい。 |
| 安全性 | ||
| 安全性 | × 血管を傷つけてしまったり、脂肪の過剰吸引や麻酔の失敗などで死亡事故も起きている。 |
◎ 体外からHIFUを照射し、狙った脂肪層の脂肪細胞だけに働きかけるので、他の組織に影響はない。 |
| 施術中の痛み | ||
| 施術中の痛み | 全身麻酔のためなし 麻酔のため痛みは無いが、麻酔自体も量の調整は難しく、過去に死亡事故も起こっている。 |
ちくちくした痛みあり ちくちく(またはチリチリ)とした熱いような感覚があるが、少ない。 |
| ダウンタイム | ||
| ダウンタイム | 長期間あり 腫れや内出血による痣、筋肉痛のような痛みが起こることが多い。完治までには2~3ヶ月ほど必要。 |
内出血の可能性あり 青あざのような内出血が出る場合もあるが、2週間程度でひく。副作用は無し。 |
| 傷跡の有無 | ||
| 傷跡の有無 | あり 施術を行なう医師が傷跡を目立たなくしてくれるが、ゼロにするのは困難。 |
なし 皮膚を切らずに体外から照射するのみなので、傷跡は全く残らない。 |
| 仕上がりの美しさ | ||
| 仕上がりの美しさ | × 滑らかな曲線にするのは熟練の医師がどれだけ丁寧に施術しても難しいと言われる。 |
◎ 1cm程度の脂肪層を破壊し徐々にサイズダウンしていくため、滑らかで自然な仕上がり。 |
| 痩身可能な部位 | ||
| 痩身可能な部位 | 対応部位は限られている 全身どこでも出来るとは限らない上に、一度に痩身できる範囲が小範囲である。 |
全身ほぼどこでも可能 皮下脂肪が2.5cm以上ある部分なら、全身ほぼどこでも痩身可能。 |
- ライポソニックスは痛みはありますか?
- 脂肪を熱で破壊しているため、全く無痛ということはありません。
痛みの程度はちくちく、またはちりちりとした熱いような、内側からくるような痛みがあり、一時的に知覚鈍麻を生じることがあります。
痛みに弱い方や不安な方には麻酔を行う事も可能ですので、ご遠慮なくお申し出ください。















